5月になってもまだ寒いバンクーバーですが、エゾノコリンゴが咲き始めました。花びらの形は梅のように丸い感じですが、葉がリンゴのようです。桜と違い、最初からピンクの愛らしい花と対照的に若草色の葉があって全体的にかわいい印象の色合いです。
クラスの先生の話では、一枚の画を仕上げるのに一ヶ月、2ヶ月かけるアーティストも多いようです。しかし、花の一つ一つを丁寧にゆっくりと描くことが、どうも苦手な私のようです。これを克服しなければ
本格的なボタニカルアートとしての植物画はかけないのかもしれません。イギリスのSBA の通信講座をとって腰をすえて、肝もすえて勉強する必要があるかもしれません。
花の色は桜とは違い、なんとなくオレンジが入っているような色合いです。
葉は明るめのグリーンでPhthalo Greenというのをほんの少し使っていろいろなイエロー系と混ぜたりして作りました。以前でしたら出来あいの、サップグリーンなどに色を足したりして描くところです。個人的にはこのサップグリーン、すきです。
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