2014年1月21日火曜日

石蕗(ツワブキ)

日本滞在中に初冬に咲く花、石蕗(ツワブキ)を和歌山県であちこちに自生しているのを見ました。
庭に植えたのではない、自然のなかで咲いているのは美しい…と思いました。海岸線の岩陰などにも咲いていて、これを描いてみようと思い立ちました。

滋賀県にもあるものと信じて描こうとしましたが、見当たりません。和歌山と滋賀の温度差をわすれていました。さすがに温州みかんができるところ暖かいんですね。友人たちのご協力で石蕗を手に入れて描くことができました。

また石蕗の花の構造の複雑さにも驚きました。

 

2014年1月13日月曜日

2013年、夏の課題…イギリスのボタニカルアートの通信講座

この寒い季節、去年の夏の堤に咲く野の草をスケッチして、後で作品に仕上げたのを思い出しました。帽子をかぶって、水をもって…

堤にはホタルブクロやカラスのエンドウ、黄色の愛らしいバターカップなどがさいていました。小さなマーガレットのような花も白く輝いていました。庭にさいてもらっても困りますが、野に咲いていると本当にきれいです。

2014年1月12日日曜日

八重のクリスマスローズ

去年UPできなかった八重のクリスマスローズです。
あまり明るい雰囲気の花ではありません。ひたすら濃い小豆色といいますか、そんな色で八重でさいています。葉の色も花の色に同調して小豆色っぽいものです。
なぜこの花を題材に選んだのでしょうか?たぶんほかには描きたい花が咲いていなかったのでしょうね。でも結構好きな花です。そして結構よい点をいただきました。






たしか課題は花の構造などを示すために輪切りをしたり、雌しべや雄しべなども詳細に描く必要がありました。


2014年1月5日日曜日

弁慶草とガーリック

作品提出にむけて描いたものの一枚です。
ちょうど画像がみつかったものですからUPいたします。
コースが終わりましたら、整理整頓きちんと順を追ってUPしたいと思っていますが、
とりあえずです。
晩秋のガーデンは殺風景で、この弁慶草くらいしかさいていません。そしてこの弁慶草の花のいろも夏のピンクから秋色に変身していました。
ちょっぴり寂しい感じですが、個人的には好きな色です。では2013年の我が家のガーデンの色、
おたのしみください。
後ろのほうの薄紫の花は野生のガーリックです。これもまた寂しそうな色。下のほうには源平菊です。咲くほどに白からピンクに変わっていきます。