2012年2月25日土曜日

英国ボタニカルアーティスト第一課題 線描き スケッチ など…英国ボタニカルアート協会1

この通信課程を始める前に、このコースを取った方の感想などをネットで探しましたが、みあたりませんでした。
日本の方でこのコースの情報を探していらっしゃる人たちのお役に立てばよいと思いまして、状況などを書き込みたいとおもいます。思ったような結果を得られないと公表したくはありませんが、そこをこらえて。

この通信課程の第一課題は鉛筆を使った線描き、スケッチなどです。この鉛筆画、とくに時間をとって練習や勉強をしたことは皆無ですが、協会のファイルをよみますと非常に大事であると強調しています。

3部分にわかれています。
①線描き
②線描きに点描で影をつける
③鉛筆で10段階のチャートをつくる スムースな鉛筆使いで完成した鉛筆画を仕上げる
10点満点で…8.72でした。よくも悪くもない感じの点です。

コメントは書きのとおり。すべてが手書きでよく読めずにとても苦労をしてよみました。今回と次回の先生はこの協会の会長の
マーガレット スティーブンスさんです。

Your work only took 3 days to reach me Naoko so in future use the time to work on the assignment rather than send it early. You have made a good start with a precisely stippled tulip, for the most part, although it got a bit muddled at the top of the RH leaf. Make sure all clusters connect, the same RH leaf where it joins the stem. Always finish off the bottom of stems for a true botanical drawing as this helps to define their shape. The cluster drawing is a little too pale. One needs to be able to see it! The stem at the top looks a little too thin but you did finish it off at the bottom so well done. Your tonal chart is quite well done, a good range of tones. These you have used well in your primrose study. This is well drawn with excellent detail and shadow. The leaves show real skill and there is excellent contrast with the paler flowers. However it is a pity about the unreal gap below the flower stem. I know these plants spread and make smaller clusters but here these must have been something! You could have moved the bottom leaf to the left as that would have made a more realistic result. I look forward to seeing your next assignment. Margaret S.

とても細かいところまで気を使わないといけないんだというのが感想です。
では提出した作品です。

かなりがんばりましたが、花の茎の生え方など細かい点がまずかったようです。トーンは悪くなかったようです。


これは失敗作のようです。自分でみてもけっこう不快作です。


こんなチャートをいくつか作って練習しました。うすい色は比較的やさしいのですが、濃い色は結構難しいと感じます。


このクリスマスローズは単に練習しました。
適当に描きすぎかもしれません。提出作品にするには、もっと細かい点まで丁寧に書きこまないといけませんが
次回の課程の提出作品の練習をしてみました。