勝手に増えたクリスマスローズのなかに、ソバカスのような模様のものもありました。早速、花がきれいなうちにと描いてみました。
ボタニカルアートとして描くのに、一応日本人の私としては、本当にまじめに、四角四面的に、”写実的に”とらわれて植物を見たときに受けた印象などを置き去りにしているかもしれないと感じているこのごろです。つまりカチカチに直立不動的な植物画になっているような。以前好きなように花を描いていたときの画のほうが好きなような気がするときも…。
一枚一枚と描いていくうちに自分の”画”ができてくるのかもしれません。写実的に描くのですが、植物の選択、アレンジメントや構図など自分をあらわすところは山盛りありますね。
写真をとる技術、知識が欠けています。なんとかもう少しクリアーな明るい画像が掲載できるように努力しています。以前に掲載した画像と5/30/2011のものです。少しはましになりましたでしょうか。
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