2011年4月6日水曜日

ボタニカルアート…すばらしい日本人アーティストを山盛りみっけ。

イングランドやアメリカでボタニカルアーティストとして有名な日本人女性たちが、山盛りいらっしゃるのを発見しました。植物が美しい上に、それをとても美しく、且つ正確に描いています。感動!

感動して、ボタニカルアートを1月の末から学び始めました。進歩の過程が後で見れたら、励みになるかもしれないと思い立ち、画日記をスタートします。しかしタイミングよくこのコースを申し込んだすぐ後で、右手首を骨折、でもあきらめないでやってみます。

いままでごく普通の花の画などを気楽に描いていました。
それも楽しくて、自分のガーデンに咲いてくれる花たちにご褒美。
でもボタニカルアートを生涯学習として、バンクーバーの美術学校でたった6週間のコースですが
習うことにしました。ちゃんと習ったことのない私にはいいかなぁ…とおもって。
ここバンクーバーでは、唯一ボタニカルアートが習えるコースのようです。
ヨーロッパやカナダの東側、アメリカにはコースがいっぱいあるのにね。
ここの人たちには、そういう趣味がないらしい。

さて、コース初日、とってもたったの6回しかありませんが、はコースの内容や、いろいろな道具や本の紹介でした。概要を説明していただきました。

そして実際に描こうとする前に実験。目をモデルの花から離さず、ひたすら紙と鉛筆を見て一筆、つまり、鉛筆を紙から放さないで描く実験をしました。
これで学んだことは、人間は思い込みで画を描き易いということでした。
ボタニカルアートはよ~くみて、またよ~くみてから描きます。頭にある概念で描いてはいけません…というレッスンでした。






友人から骨折のお見舞いにいただいた、ベゴニアをえがきました。
まだボタニカルアート、そのものの描き方がよくわかっていません。

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