この花は葉の光具合とか、葉の付き方が面白く、特有なのでそこをプロの方たちはきれいに、鮮明にかいています。その細かいところがうまくかけていません。マンシーニ先生のはなしでは、一晩乾かしてから重ね塗りをすると絵の具がきれいにのって描けるということです。
二輪描いた画のほうは葉を後ろのほうに鉛筆で描き、半分を塗らずにおきました。葉の位置がもう少し上だとよかったようです。
余談ですが、バンクーバーでボタニカルアートをやっていくのは、非常に孤独な感じ。先生は病弱ですし、系統的に継続して勉強できるところがありません。日本のすばらしいボタニカルアーティストはどんな具合に学んだんだろうなと思うこのごろです。ちなみにイギリスのSBA(ボタニカルアート協会)では、27ヶ月のボタニカルアートの通信講座をやっています。でも初心者向けではないと明記してあります。こちらはあからさまに初心者だし…。出口が見えない感じで、しおれそうです。
ともかくクリスマスローズです。
一枚目は練習した記録、右側には混色を記録しています。こんな風な画もいいですね。混色記録をきりとれば普通の画にもなりますね、最初からそのようにプランして描けば。
二枚目は一応画です。鉛筆画の保存には、こすれても大丈夫なように、フィックス用のスプレーなどを使うんでしょうか。鉛筆画はこれから勉強しようと思います。
鉛筆画には①線描き②点や線で影などを入れたもの③線や点は使わずに滑らかな鉛筆の濃淡で描いたものなどの種類があるようです。
まだまだたくさん学ぶことがあって、たのしみ、たのしみ。
こんにちは。私はオーストラリアに住んでいます。通信講座でSBAのコースを受け、今年コースを終えましたが、始めた時は初心者でした。今までに描いた絵を送ってコースに参加できるか査定してもらうのですが、これだけ描ければ問題ないと思いますよ。コースはハイスタンダードで大変でしたが、驚くほど上達します。ぜひ頑張ってトライしてください。
返信削除励みとなるコメントありがとうございました。コースのハイスタンダードな水準についていけるか不安を感じています。が ”驚くほど上達します”と言うお言葉を信じてがんばって見たいと思います。
返信削除